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西山荘の松の木の枝切りをしていて災難に遭った黄門さま。湯治と称して、水戸から雲隠れ。
湯治場で出会った姉妹の父親探しに付き合い、東北まで足をのばします。
七回目の水戸黄門旅日記。水戸から太平洋沿いに北上、北海道で折り返し、日本海沿いに新潟まで下り、信州、甲州、上州を経て水戸へ帰ってきます。今回の旅は、東北各地の名物、名産、そして民謡を織り込み、全三十四回の漫遊旅をつづります。
▼レギュラー
水戸光圀 (東野英治郎)
佐々木助三郎 (里見浩太朗)
渥美格之進 (横内正)
うっかり八兵衛 (高橋元太郎)
風車の弥七 (中谷一郎)
霞のお新 (宮園純子)
お春 (村地弘美)
▼全話紹介
水戸から消えた黄門さま・水戸・白河 (第一話:S51.5.24放送)
音楽:木下忠司
主題歌「あゝ人生に涙あり」
作詞:山下路夫
作曲:木下忠司
唄:里見浩太朗・横内正
ナレーター:芥川隆行
題字:朝比奈宗源
原案・脚本:葉村彰子/監督:山内鉄也
白坂屋藤五郎(沢村宗之助)/六兵衛(田口計)/お春(村地弘美)/お島(新井麗子)/金八(西沢利明)/医者(市川男女之助)/お秋(松原智恵子)/矢吹伝八郎(南原宏治)/山野辺兵庫(大友柳太朗) 他
松の木の手入れ中に八兵衛の粗相で木から落ちた御老公。江戸から来た弥七・お新と共に袋田温泉へ湯治へ出かける。湯治場で女で稼ぐ悪辣な宿から蝦夷松前へ父を尋ねる姉と妹を助けた御老公は病身の姉、お秋を水戸へ残し、妹のお春を連れ、蝦夷松前まで出かける・・・。
お約束の炎上有り。山野辺兵庫初登場。
姫君はにせ者・福島 (第二話:昭和51年5月31日放送)
脚本:葉村彰子/監督:山内鉄也
河村外記(堀雄二)/鬼塚大八(深江章喜)/溝呂木兵部(外山高士)/田代三郎太(内田勝正)/津上源八郎(原田清人)/飯屋の亭主(海老江寛)/綾姫(仁科明子)/大久保大三郎(志垣太郎)/尾上(上月晃)他
蝦夷松前へ父を訪ねるべく一行と共に旅立ったお春は、福島藩10万石堀田家の家督相続に巻き込まれる。
今夜の民謡は正調‘相馬盆唄’/格さんの嫁深雪役の岩井友見の妹、仁科明子、「水戸黄門」初出演。
人情喧嘩まんじゅう・仙台 (第三話:昭和51年6月7日放送)
脚本:大西信行・葉村彰子/監督:内出好吉
おもん(岡江久美子)/七兵衛(辰巳柳太郎)/初子(香川桂子)/今村善太夫(青木義朗)/伊達兵部(郡司良)/おまき(初瀬乙羽)/伊達安芸(宮本廣二朗)/原田甲斐(吉田柳児)/脇田段四郎(伊吹聡太朗)/七之助(鈴木俊介)/甘斎(島田正吾)他
仙台伊達家の城下で一行が若い心中者を助けたが、両名共に老舗菓子屋永楽堂の跡取りで、父親が元祖と本家に別れ犬猿の仲。そんな折り伊達家目付役の今村善太夫は若君暗殺のため、毒入り饅頭をいずれかの菓子屋に作らせようと企てる。
水戸黄門版ロミオとジュリエット。超豪華なゲスト陣。はなまるマーケットでおなじみの岡江久美子さん、若いですね~
御用船大爆破!!・石巻 (第四話:昭和51年6月14日放送)
脚本:葉村彰子/監督:内出好吉
小沼将監(日下武史)/時雨の音蔵(田中明夫)/雷お仙(弓恵子)/川辺金八(山本清)/安吉(黒部進)/鎌田権太夫(志摩靖彦)/熊三(小田部通麿)他
石巻に入港する仙台藩の御用船をめぐる陰謀が・・・。
今夜の民謡は‘さんさ時雨’。弓さんは今回、悪女です。お裁きの時、物陰から爆弾を。
何の因果で若旦那・花巻 (第五話:昭和51年6月21日放送)
脚本:葉村彰子/監督:松尾正武
新助(川地民夫)/おはつ(三木聖子)/おはつの母親(露原千草)/お峰(石井富子)/唐木十太夫(中山昭二)/千太(江幡高志)/丹波五郎次(北村英三)/万吉(三角八郎)/与兵衛(西山嘉孝)/甚左衛門(永野達雄)他
一行、花巻で散々な目に会う。八兵衛は食い逃げ、光圀は入牢・・・。
今夜の民謡は‘鹿踊り’
武士道無明・盛岡 (第六話:昭和51年6月28日放送)
脚本:稲垣俊/監督:内出好吉
たまき(榊原るみ)/北沢兵馬(森次浩嗣)/厨川忠兵衛(佐々木孝丸)/多田孫六(藤岡重慶)/沼森一之介(岡崎二朗)/御堂典膳(川合伸旺)/沼森市太夫(永井秀明)/片瀬玄磧(中村錦司)/繋十郎(西郷輝彦)他
南部藩で剣術指南役の座をかけ死闘。
帰ってきた南部駒・八戸 (第七話:昭和51年7月5日放送)
脚本:田上雄/監督:内出好吉
お妙(浅野真弓)/赤岩十蔵(待田京介)/大沼主膳(滝田裕介)/言兵衛(織本順吉)/三吉(大沢綜一郎)/赤岩陣内(中田博久)/おりう(杉本真智子)他
南部駒の利権争いの渦の中へ。格さんは、馬喰(ばくろう)の用心棒になる。
ちゃんの土俵入り・ 青森 (第八話:昭和51年7月12日放送)
脚本:加藤泰/監督:山内鉄也
三吉(伊藤洋一)/鶴亀屋音右衛門(富田仲次郎)/中井景太夫(穂高稔)/利平(武藤章生)/馬吉(北町嘉朗)/ウツボの源太(市村昌治)/町役人(西山辰夫)/呼び屋長十郎(藤村有弘)/おすみ(林美智子) 他
群狼の罠・松前 (第九話:昭和51年7月19日放送)
脚本:葉村彰子/監督:山内鉄也
おせい(伊藤るり子)/北海屋弥兵衛(内田朝雄)/岩城将監(須賀不二男)/文吉(三上真一郎)/崎山政五郎(穂積隆信)/佐橋甚太夫(山本清)/トド平(大前均)/善作(中村竹弥)他
お春の父、太兵衛は半年前脱獄し、現在手配中だという。
吼えろ!!北海の火縄銃・函館 (第十話:昭和51年7月26日放送)
脚本:葉村彰子/監督:山内鉄也
おせい(伊藤るり子)/北海屋弥兵衛(内田朝雄)/岩城将監(須賀不二男)/文吉(三上真一郎)/佐橋甚太夫(山本清)/トド平(大前均)/儀十(宮口二郎)/松前高広(水上保広)/善作(中村竹弥)他
お春、念願の父との再会。
追い詰められた、悪党一派は皆で斬り掛かってきます。後は、気ままな道中が続きます・・・
津軽こぎん・ 弘前 (第十一話:昭和51年8月2日放送)
脚本:さわさかえ/監督:内出好吉
こぎん(本阿弥周子)/直吉(石山律雄)/嘉兵衛(山岡徹也)/彦十(伊沢一郎)/沢渡光成(岡田英次)/万造(加藤嘉) 他
津軽民芸‘こぎん刺し’の誕生を、美しい娘の純愛に絡ませて描く物語。
序盤から印籠が登場で悪役退治も、一癖ある岡田英次。御老公を言葉巧みに騙しまいます。
忘れてしまった仇討ち・大館 (第十二話:昭和51年8月9日放送)
脚本:宮川一郎/監督:居川靖彦
五十嵐篤馬(内藤武敏)/善助(潮万太郎)/与平(おざわなおへい)/伊庭仙十郎(沼田曜一)/佐藤小四郎(大友柳太朗)他
仇の人柄に惚れ、仇討ちに悩む小四郎。彼は兄の仇を追って三十年も浪人の身であった。
大友さん、仇討ちの役が多い気がします・・・。しかも長い間仇を追っている・・・。格さんが仇を追う老侍の佐藤小四郎を見て思わず「御家老(山野辺兵庫)」と呟いてしまいます。
泣くなわらしっこ・秋田 (第十三話:昭和51年8月16日放送)
脚本:加藤泰/監督:倉田準二
おせつ(児島美ゆき)/源太(頭師佳孝)/トコ(坂上忍)/源兵衛(犬塚弘)/船頭(桑山正一)/御門の文吉(南道郎)/すめ(野口ふみえ)/弥生兵庫之助(東大二朗)/牢獄同心(北村英三)/佐竹義処(武内亨)他
出稼ぎに出たまま帰らぬ父を捜す子ども達を助ける一行。
八兵兵殿様五万石・横手 (第十三話:昭和51年8月23日放送)
脚本:大西信行/監督:内出好吉
松平忠正(高橋元太郎)/柴田源左衛門(水島道太郎)/お梅の方(三条泰子)/お絹(佐野厚子)/栗山主膳(名和宏)/権造(汐路章)/立川(原口剛)/佐山三之丞(不和潤)他
横手の殿様、松平忠正は黄門さまに憧れ、城下を忍び歩いてはウサ晴らし。
放映通算200回。高橋元太郎さん一人二役。殿様の時はメイクが違う。
今回の悪家老役の名和さん、24部の堂園弾正の様なかつらを付けてますけど、家老職であの髪型はOK?
大見得きった偽黄門・酒田 (第十五話:昭和51年8月30日放送)
脚本:さわさかえ/監督:居川靖彦
菊之丞(多々良純)/歌吉(小林勝彦)/梅八(倉丘伸太郎)/(近藤宏)/(小林重四郎)他
旅役者の偽黄門さまが本物の黄門さまにおだてられて悪退治。
突っ走れ!!韋駄天野郎・ 鶴岡 (第十六話:昭和51年9月6日放送)
脚本:葉村彰子/監督:居川靖彦
走り勘三(中野誠也)/綾(磯村みどり)/出羽屋徳左衛門(遠藤太津朗)/秋葉勘十郎(横森久)/お葉(遠藤真理子)/茶屋の婆(牧よし子)/酒井石見守(柳生博)/石川兵庫(有馬昌彦)/平助(本郷淳)/藤八(牧冬吉)他
八兵衛が鶴岡城下随一の健脚を誇る飛脚の勘三と足くらべ。八も速い!!
八、鶴岡藩一の早飛脚と早足比べ。八の足が速かったという設定が以前ありましたよね。
秋葉勘十郎は劇中では稲葉勘十郎でした。中野誠也さんいい役でした。
黄門さまの駒裁き・天道 (第十七話:昭和51年9月13日放送)
脚本:大西信行/監督:内出好吉
河野主膳(鈴木瑞穂)/角兵衛(浜田寅彦)/吉田大八郎(村井国夫)/河野与三郎(中田博久)/横堀一作(山本清)/侍(前川哲夫)/お香(宇津宮雅代)/織田信年(勝呂誉)/お辻(初井言栄) 他
黄門さまと助さんが将棋の勝負で大喧嘩。負けたのは駒のせいだと黄門さま・・・新品を買う。
6部に続き宇津宮雅代さんは姑に辛く当たられる役でした。 老公、助さんヘボ将棋。
盗まれた印籠・山形 (第十八話:昭和51年9月20日放送)
脚本:安藤日出夫/監督:内出好吉
新八(千昌夫)/ちず(ホーン・ユキ)/かね(杉山とく子)/太左衛門(嵯峨善兵)/三州屋松造(武藤英司)/黒木勘太夫(外山高士)/はつ(石井富子)/薬屋のおやじ(木田三千雄)/幸吉(富田洋々)/森武平(五味竜太郎)/百姓(和沢昌治)他
こそ泥の新八が、盗んだ印籠ふりかざし、悪人相手に大芝居。印籠を手に入れ、三つ葉葵の御威光で悪事を働く悪代官。
珍しく嵯峨善兵さん悪役ではなかったですよ。
最上紅花恋の唄・米沢 (第十九話:昭和51年9月27放送)
脚本:宮川一郎/監督:内出好吉
おたよ(山口いづみ)/与吉(田村亮)/新田屋清右衛門(稲葉義男)/青山吉蔵(滝田裕介)/増田屋佐兵衛(永井智雄)/とめ(毛利菊枝)他
紅花問屋の娘おたよを妨害する悪人たち
暴れ姫君・会津 (第二十話:昭和51年10月4放送)
脚本:大西信行・葉村彰子/監督:内出好吉
本多左馬之介(村井国夫)/本庄八太夫(松本克平)/川村左内(小笠原良知)/若松屋儀兵衛(陶隆司)/近藤右馬之介(佐々木功)/寺川作右衛門(中村錦司)/森山大膳(岡田英次)/夕姫(松坂慶子)他
江戸から来た密使・新発田 (第二十一話:昭和51年10月11日放送)
脚本:木下亮/監督:山内鉄也
清吉(和田浩治)/大木道庵(遠藤達津朗)/お菊(川口敦子)/お雪の方(町田祥子)/お妙(林泰子)/矢崎源右衛門(玉川伊佐夫)/柴兵馬(原清人)他
つけ馬連れた若旦那・新潟 (第二十二話:昭和51年10月18日放送)
脚本:宮川一郎/監督:内出好吉
清太郎(松山英太郎)/お房(葦原邦子)/若山刑部(高野真二)/源助(田口計)/伊八(鮎川浩)/馬さん(三角八郎)/太兵衛(山本昌平)/おとき(水原ゆう紀)/飛脚(東真之)他
色と欲がからんだ廻船問屋の乗っ取り騒ぎ。
地獄で聞いた佐渡おけさ・佐渡 (第二十三話:昭和51年10月25日放送)
脚本:木下亮/監督:内出好吉
清水久左衛門(北沢彪)/紅屋孫兵衛(小林重四郎)/児玉玄之丞(川辺久造)/ゆき(沢田亜矢子)他
佐渡鉱山の坑道に閉じ込められた黄門さま。
里見浩太朗さん二役。
仇討ち角兵衛獅子・長岡 (第二十四話:昭和51年11月1日放送)
脚本:葉村彰子/監督:松尾正武
綾(杉田かおる)/一馬(岩永一陽)/秋乃(谷口香)/お亀(大山のぶ代)/黒沼佐太夫(近藤宏)/万力屋寅造(金井大)/源助(茶川一郎)/黒沼喜平次(中村孝雄)他
子役の杉田かおる。
母恋し、父(ちゃん)悲し・高田 (第二十五話:昭和51年11月8日放送)
脚本:加藤泰葉/監督:内出好吉
高砂屋惣兵衛(佐藤英夫)/おしま(岩本多代)/桑名屋三左衛門(伊沢一郎)/与吉(粟又厚)/山崎与右衛門(藤尾純)/千代(春川ますみ)/上州無宿の竹五郎(植木等) 他
親子ドロに裸にむかれた一行。
馬にひかれて善光寺・長岡 (第二十六話:昭和51年11月日放送)
脚本:葉村彰子/監督:居川靖彦
お美津(竹下景子)/正吉(佐藤宏之)/丑五郎(藤岡重慶)/源助(谷村昌彦)/利兵衛(浜田寅彦)/権蔵(富田仲次郎)/堀内武太夫(川合伸旺)/そば屋の親父(長浜藤夫)他
行方不明の父を捜しに長野へ行く少年の馬に乗り、一行も長野入り。
第二十七話
真実に命をかけて・松本
①
② 竹脇無我、紀比呂子、安部徹 他
③ 格さんの旧友、新之丞の、松本城下での噂は悪家老の犬侍・・・。
④ 横内格さんの友として竹脇さんの出演多し/悲劇仕立て。
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第二十八話
ひょうろく玉の仇討ち・諏訪
①
② 東野孝彦、ジュディ・オング、太田博之 他
③ 父親が殺されてまで盗まれた、家宝の刀を持っていたのは、高遠藩主だった。
④ 東野父子が「水戸黄門」で五年ぶりの競演。
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第二十九話
花嫁になったお新・飯田
①
② 三ツ木清隆、いけだももこ 他
③
④
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第三十話
おふくろさまは山びこ・上田
①
② 鮎川いづみ、毛利菊枝、名和宏 他
③ 日本一の養老施設があると聞き、上田に寄った一行。施設に案内されたが不審な点が・・・。
④ 昔もあったんですねぇ・・・インチキ老人ホームをあばく!!
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第三十一話
助さん格さん子守唄・渋川
①
② 珠めぐみ 他
③ 捨て子騒動記。子どもを拾った助格。その母を助けた弥七。
④
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第三十二話
高嶺の花が俺の嫁!・高崎
①
② 野際陽子、松山省二、麻田ルミ 他
③
④
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第三十三話
十七年目の泣き笑い・伊勢崎
①
② 由美かおる、フランキー堺 他
③
④
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第三十四話
日光街道日本晴れ・宇都宮・水戸
①
② 松原智恵子、青木義朗、稲葉義男、上村香子、原良子 他
③ 宇都宮藩から金品を巻き上げる日光奉行は、色にもおぼれ大奥女中と忍びあい・・・。